この本のお話
一見なんでもないお話なのに、意味がわかると恐怖の物語に大変身!?
たとえば、このお話を読んでみて……。
黒いイヌを見つけると男は赤い車に戻った。
銀色の上着を脱ぐと、青いワンピースの少女が男に聞いた。
「シロは見つかった?」
意味がわからない? よーく考えてみて……。
このお話には「ゾッ」としちゃう真実がかくれているわ。
そんな「あっ」と気づくと「ゾッ」とする「本当はこわい話」だけが集まるのが、ここ——「本当はこわい図書館」。
私はこの図書館で監視員をしている真実よ。
あなたが真実を見ぬけないときは、助けてあげるから安心してね。
ちなみに黒いイヌの真実は、本の中で確認してね…。
人物紹介
真実ちゃん
まみちゃん
本当はこわい図書館の監視員(かんしいん)。
お話の中にかくされたおそろしい真実を
解説してくれる、なぞ多き少女。
書籍紹介
シリーズ本当はこわい話
「あっ」と気づくと「ゾッ」とする!? 1話1分どんでん返しストーリー!
本当はこわい話 かくされた真実、君は気づける?
黒いイヌを見つけると男は赤い車に戻った。
銀色の上着を脱ぐと、青いワンピースの少女が男に聞いた。
「シロは見つかった?」
――こわーい!!!!
…え? どこがこわいかわからない? よーく考えてみて。この3行にはとんでもない真実がかくれているわ。
一見なんでもないお話のようだけど、意味がわかるとゾッとしちゃう!
ここは、そんな『本当はこわい話』が集まる図書館。
君にはお話にかくされた真実がわかるかな?
※黒いイヌの真実は本の中で確認してね。