牧野富太郎ってどんな人?




とにかく植物が大好き!
植物の研究に一生をささげた富太郎。
たくさんの新種を発見し、1500種類もの植物に名前をつけました。
彼が作った図鑑『牧野日本植物図鑑』は、今でも書店や図書館に並んでいます。
そんな富太郎のことを、人々は



「日本植物学の父」「世界のマキノ」と呼ぶようになったのです!


あらすじ




「この花はなんだろう?」
「名前はあるのかな?」
ぼく、富太郎は、野山で植物を観察するのが大好き!
小学校にも通いはじめたけど、本当につまらない。
もっともっと大好きな植物のことを知りたい。
日本中を調べて、まだ知られていない植物を発見したい!


そんなぼくの気持ちを応援してくれるおばあさまのおかげで、
たった2年で学校をやめ、東京で植物の研究をはじめたんだ!




 

だけど、お金のことや、
研究場所など、問題は山積みで……!



ぼくは絶対あきらめない。いつでも応えんしてくれる、最強の味方だっているんだ!

「世界のマキノ」の人生は大発見・大事件の連続!?おどろきの実話!


人物紹介




 

 

牧野富太郎
まきのとみたろう

とにかく植物が大好き!
一生をかけて、植物を研究する。



おばあさま

富太郎を育てた、 やさしい祖母。
名前は浪子。


すえ

菓子店で店番をしていた。
富太郎の妻になる。



鶴代

つるよ

富太郎・すえ夫妻の三女。


田中芳男

たなかよしお

東京で出会う、
博物学者。



書誌情報



シリーズ牧野富太郎

小学校を2年で退学!? 日本中の植物の図鑑を作った!? おどろきの実話

日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話

テレビで話題!
書影:日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話
  • 発売日 :
  • サイズ : 新書判
  • ISBN : 9784046321893
  • 定価 : 836円(本体760円+税)

「この花はなんだろう?」
「名前はあるのかな?」

ぼく、富太郎は、野山で植物を観察するのが大好き!
小学校にも通いはじめたけど、本当につまらない。
もっともっと大好きな植物のことを知りたい。
日本中を調べて、まだ知られていない植物を発見したい!

そんなぼくの気持ちを応援してくれるおばあさまのおかげで、
たった2年で学校をやめ、東京で植物の研究をはじめた。
でも、お金のことや、研究場所など、問題は山積みで……!

「日本植物学の父」「世界のマキノ」とよばれることになる
少年の人生は、大発見&大事件の連続!?
おもしろすぎる実話。

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