あらすじ



2022年2月24日。 ウクライナの首都キーウに ミサイルが落ちてきて 戦争が始まった―。


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大好きな飼い主のソフィア
幸せに暮らしていた子犬の
サーシャ
ふたりはとっても仲良しで、
「ずっと、いっしょだよ」と約束していた。



ある日、突然、戦争が始まった。
ミサイルが落ちてきてビルは壊され、
きのうまでの日常は、すべて失われてしまった。


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安全なとなりの国に避難する途中、
爆撃を受けて、
サーシャソフィア
はぐれてしまった。



ボロボロになりながらソフィアを探すサーシャめがけて
ミサイルが落ちてきた!


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もうだめだと思ったそのとき、 危険な戦地に飛び込んで 命がけでサーシャを救う 人間と出会って……?


これは、小さな子犬と人間の希望と感動の物語です。


人物紹介



サーシャとソフィア


パパとママ

サーシャの飼い主・
ソフィアの両親。


トミー

イギリスの元兵士。
戦地で動物を救う活動をしている。



カテリーナ

迷い犬を保護する
シェルターを切り盛りしている、
おばあさん。


マルコ

戦争で飼い主と
はぐれてしまった子犬。
サーシャの友だち。



書籍情報


シリーズ犬と戦争

小さな子犬と、 子犬の小さな命を命がけで守る人間の、 本当にあった物語

犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ

新シリーズ
書影:犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ
  • 発売日 :
  • サイズ : 新書判
  • ISBN : 9784046323507
  • 定価 : 836円(本体760円+税)

ぼく、子犬のサーシャ。
ヨーロッパの国・ウクライナの首都キーウで、飼い主のソフィアと幸せに暮らしていたら、とつぜん戦争が始まった。
急いでとなりの国に避難する途中、ソフィアとはぐれて、ひとりぼっちになっちゃった…。
でも、もう一度、大好きなソフィアに会いたい!!
そう思って、寒くておなかがすいても、ケガをしてもあきらめずにがれきの町をさまよっていたぼくめがけて、ミサイルが落ちてきてーー。
これは、戦争の中に取り残された子犬の小さな命と、危険な戦地で命をかけて小さな命を救い続ける人間たちの本当にあった、希望と感動の物語です。

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