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あらすじ
一見なんでもないお話なのに、
意味がわかると恐怖の物語に大変身!?
たとえば、このお話を読んでみて……。
黒いイヌを見つけると男は赤い車に戻った。
銀色の上着を脱ぐと、青いワンピースの少女が男に聞いた。
「シロは見つかった?」
意味がわからない? よーく考えてみて……。
このお話には「ゾッ」としちゃう真実がかくれているわ。
そんな「あっ」と気づくと「ゾッ」とする「本当はこわい話」だけが集まるのが、ここ———
「本当はこわい図書館」。
私はこの図書館で監視員(かんしいん)をしている真実(まみ)よ。
あなたが真実を見ぬけないときは、助けてあげるから安心してね。
ちなみに黒いイヌの真実は、「本当はこわい話」1巻目の中で
確認してね…。
閉じ込められた妹のトモミちゃんを救うため、
『本当はこわい図書館』にやってきた深瀬少年。
鎖をはずしてトモミちゃんの未来へ続く『扉』を開けるには、
4つの本にかくされた
錠を開くためのパスワードをみつけないとダメみたい。
\パスワードにつながる4つの謎はコチラ/
登場人物
真実ちゃん
本当はこわい図書館の監視員(かんしいん)。
お話の中にかくされたおそろしい真実を解説してくれる、なぞ多き少女。
深瀬宏太
真実ちゃんに囚(とら)われた
妹を助けだすために
本当はこわい図書館にやってきた少年。