編集部からのお知らせ

つばさ文庫編集部でお手伝いしているくま【つばくま】が、
今月発売の『雨を告げる漂流団地』を読んで、読書感想文をお届け!

【つばくまより】
こんにちは! つばくまだよ♪ つばさ文庫のワクワクドキドキの大注目作、おもしろかったくま!



『雨を告げる漂流団地』
を読んで つばくま

みんなは、どこか分からない海のど真ん中に放り出されたら、どうするくま?
考えただけで、ハラハラドキドキしちゃうくま......!

この本の主人公は、小学6年生の航祐(こうすけ)くん
幼ななじみの夏芽(なつめ)ちゃんや同級生たちと、
今はだれも住んでいない「オバケ団地」で遊んでいたくま。
「団地」っていうのは、たくさんのお家が一か所に集まった場所のことくまよ。

ある理由から、航祐くんと夏芽ちゃんがケンカしちゃって……
するととつぜん、ふしぎな大雨が降ってきたくま?
気づくと、あたり一面に大海原が広がっていて!?
海をさまよう団地に、とりのこされてしまったくま!!


団地のむかう先は分からず、
食べ物も飲み水もほとんどないくまよ。
限界ギリギリのサバイバル生活、いったいどうなっちゃうくま!?


ケンカして泣いちゃったり、仲直りして笑顔になったり。
航祐くんたちといっしょに、大冒険をしているみたいで、ワクワクしたくま!
つばくま、みんなにも読んでほしいくまよ♪

9月16日(金)からは、
このお話の映画も公開&配信されるから、
いっしょに楽しんでほしいくま!