編集部からのお知らせ


超話題!!!

角川つばさBOOKSより大好評発売中の
「新こちらパーティー編集部っ! ひよっこ編集長ふたたび!」
の発売を記念して…

\作者の深海ゆずはさんに、インタビューに答えていただきました!/

今日は第2弾を公開しちゃいます~~~!
インタビューにゆのたちが乱入!?

「新こちらパーティー編集部っ!」が100倍楽しくなる!
新刊と合わせて絶対チェックしてね☆


深海ゆずはさんインタビュー!!

――それでは引き続きよろしくお願いします!

深海ゆずはさん:
よろしくお願いします!

――それでは、第2回目の1つ目の質問から…
――今回の「新こちパっ!」では、ゆのたちが大学生になっているかと思うのですが、みんなはそれぞれ何の勉強をしているんでしょうか??

深海ゆずはさん:
たしかに、みんな何をしているんだろう!?と思ったので、ゆのたちに直接、聞いてみました!(笑)

ゆの「はいはい!! あたしは教養学部に通ってます! 大学受験は絶対ムリだと思ったから、AO入試でもぐりこんだんだ!」
カレン「ええええっ!? アンタ教養学部なの!? この前マスコミ論の講義に出てなかった!?」
ゆの「ああ。前にテレビに出てた先生の話が聞きたくて突撃してさ! そこから顔見知りになって。たまに講義にまぜてもらってるんだよ。せっかくなんだから、気になる先生には全員会って話聞きたいじゃん⁉」
しおり「ゆのさんらしいです」
ゆの「らしいと言ったらしおりちゃんの方でしょ! 薬学部って!」
しおり「魔女にとって薬の知識は必須ですからね」
エンマ「コイツ薬だけにしか興味がなくての他の講義にまったく出てないんだぜ。それなのにどうやって単位取っているかと思う? それはーー」
しおり「エンマ君、それ以上口を開くと今日が人生最後の日になりますよ?」
全員「ゾッ」
ゆの「エ…エンマは理工学部なんだっけ?」
エンマ「ああ。今後、情報を集めるときになにかと役立ちそうだからな。――色々と」
王子「色々って部分に含みがあるように聞こえるのは気のせいか? まさか悪い事を企んでんじゃ…」
カレン「私は英語を勉強してるわ。世界中の美の情報を集めるためには語学は必須だから!」
エンマ「海外から色々購入してるよな。この前もプリケツになるとかいうーー」
カレン「いやあああああ! なんでアンタがそんなこと知ってるのよおおおっ!」
エンマ「黒崎は医学部だから、これから先研修があるんだよな。研修医ってやつ」
王子「ああ。ローテションで色々まわる予定。最終的にどの科に進むかはまだわからないけど」
しおり「私は外科がいいと思います。人体の構造についてより深く知れるってことですよね……」
全員「ゾゾッ」
カレン「わ、私は美容皮膚科がいいと思うわ! 知り合いだったら、タダでやってもらえるし!」
エンマ「オレサマは…」
ゆの「ちょ…ちょっと待って! 研修医ってドラマとかで見るとメチャクチャ忙しいよね!? あたし聞いてないんだけど!」
王子「言った! マンガ読んでて「ふーん」って気のない返事してたのを俺は覚えてる」
ゆの「マンガ読んでる時に大事な話しちゃダメだって! 王子の声レベルじゃ届かないよ!」
王子「……」
トウマ先輩「ちょっと! 僕のも聞いてよ! まっ。僕は……経営は自分でわかるからわざわざ勉強しなくてもいいかなって思って。それで統計――」
ゆの「トウマ先輩、ちょっと黙っててください! 今大事な話の最中なんで!」
トウマ先輩「はっ⁉ ゆのちゃんは僕の話より大事なことなんてないでしょ!?」
ゆの「原稿の進捗状況なら喜んで聞きますよ!?(にっこり)」
トウマ先輩「あ! 僕、ちょっと用事思い出しちゃった。アデュー!」
トウマ先輩以外「――逃げたな」

深海ゆずはさん:
と、いう感じみたいです!!!

――まさかゆのたちにインタビューに登場してもらえるとは…!!(幸)
――大学での勉強はさらに専門性がアップして、
  むずかしくなるけど、楽しいことも多いですよね!
――ちなみに、ゆのたちは、アルバイトもしているんですか??

深海ゆずはさん:
してそうです! カレンさんは、コスメ販売員かな。お客さんにガチで指導をしてめちゃくちゃ怒られたけど、熱烈なファンもついていそうですよね。

――カレンさんの美容指導めちゃくちゃタメになりそうです(笑)

深海ゆずはさん:
エンマは、サイバーセキュリティーのバイト。本当にセキュリティーしてるのか危ういですが…!!!
トウマ先輩は、バイトをしている印象はなくて、バイトというか自分のイベントを開いていそうです。最近同人即売会の存在を知り、ひそかに参加しようと検討中していたり……。

――トウマ先輩は、自分のファンミーティングとかも開いていそうですよね。

深海ゆずはさん:
絶対開いてますね……!!
王子は、塾の先生をやっていそうですよね。ただ、教えている生徒が王子のことを大好きになっちゃって、生徒たちが勉強に身が入らなくなったとかで、やめていそうです(笑)

ゆのは本屋さんかなぁ。不器用すぎてブックカバーつけたり、プレゼント用の包装とかはできなさそうです。でも、POP作りとかコーナー作りは超得意で売り上げに貢献していそう!!
あと、ひそかに遊園地で着ぐるみに入って伝説の人として活躍していると思います(「こちらパーティー編集部っ!⑭」を読んでね☆)
しおりちゃんは、ゆのと本屋でバイトしてたものの、何も仕事をせず「帰って良い」と言われ本当に帰っちゃって、あとあとゆのが呼び戻しに来てそうです(笑) でも、クレーマーの撃退をしてくれそうだから、ゆくゆくはクレーマー対応班として、なくてはならない存在になっていそう……!

――みんなのアルバイトエピソード、いっぱいあってワクワクしますね!!
――ちなみに、深海さんのアルバイトエピソードもお聞きしてもいいですか??

深海ゆずはさん:
ぜひ!! 私の思い出も聞いていただきたいです!!
学生時代に、あるバンドのことを「大好き!!!」と叫んでいたら、デザイン学科の先生に「君そのバンド好きなの?バイトする?」と言われたことがあって!
それで、宝井編集長(漢字は違いますが)のモデルになった超大好きなバンドのコンサートグッズを制作するアルバイトをしました。

――それはすごいですね……!

深海ゆずはさん:
ここでの注目ポイントは「私はデザインの勉強を全くやったことがなく、デザインスキルが初心者以下だったということ」なんです。
そのため、グッズ制作するために必要なデザインソフトも全く使えませんでした。
ですが「何もできません、が、やりたいです!何でもやります!」と言って引き受け、はじめて好きなバンドの仕事に携わることができました。
この経験で私の人生は大きく変わりました!!

だから、できなくてもチャンスが来たら、怖がらずにチャレンジして欲しいです!
「迷った時は、前に出ろ!」だよ!


――深海さんの好きな言葉は、その経験がもとになっているんですね!
――「新こちパっ!」でもたくさんのエールが込められているので、みなさん楽しんでくださいね☆

――それでは……深海さん、本日は本当にありがとうございました!!

深海ゆずはさん:
ありがとうございました!
「新こちパっ!」みなさんに楽しんでいただけるとうれしいです!!

第2回を読んでくれてありがとう!!

5月には「新こちらパーティー編集部っ!」の発売を記念して、
こちパっ!ファンイベントを開催決定!!!

イベント開催に合わせて、
深海ゆずはさん・榎木りかさんへの質問を大募集中なので、
ドシドシお寄せください!!


発売記念でうれしいお知らせ続々☆

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ぜひチェックしてね☆




新こちらパーティー編集部っ! ひよっこ編集長ふたたび!